ダイエットの鍵

ウォーキング

注目の基礎代謝とは

基礎代謝とは、運動や活動に必要なエネルギー消費ではなく、生命を維持するために最低限の生理的活動に必要なエネルギー消費を指します。脳や内臓、肺などによるエネルギー消費がこれに当たります。男性の方が女性より高く20歳位がピーク、その後男女とも加齢と共に減少してしまいます。
最近、健康的にダイエットする方法の一つとして基礎代謝をあげる方法がとても注目されています。基礎代謝があがる事で消費エネルギーが増加し、リバウンドしにくく太りにくい体質になるからです。 基礎代謝をあげる効果的な方法の一つは、エネルギー消費量の多い筋肉の量を増やす事です。そのためウォーキングなどの軽い有酸素運動や豆腐などの高タンパク食品の摂取が有効だとされ注目されています。
運動する事で血流も良くなり、体温が上がればそれだけ更に消費エネルギーも増加しますし、タンパク質は筋肉の素になるからです。
また内臓の健康を維持する重要さも見直されそのために暴飲暴食を避け、十分な睡眠や休息を取る、良い生活習慣をおくるライフスタイルにも注目が集まっています。

新発想、下げるからあげる

以前、広く提供されていたダイエット法は摂取エネルギーを消費エネルギーより下げる事に焦点を当て、食事のカロリー制限が主流でした。また運動で消費エネルギーをあげる事は推奨されていましたが、基礎代謝をあげると言う考え方ではありませんでした。それが次第に基礎代謝自体をあげる事で健康的にダイエットできる方法が普及するようになりました。無理な食事制限を続けると基礎代謝が下がってしまい、かえって痩せにくくなるからです。
運動法では大きな筋肉の筋トレだけでなくインナーマッスルを鍛える方法も多く紹介される様になりました。 内臓を健康に保つ方法では、正しい食習慣に加えサプリメントで有効成分を補充する考え方も提供されています。
特に基礎代謝量の多い肝臓は大切だと言われタウリンやクルクミンなど肝機能全体を向上させる成分を含有したサプリメントも色々販売されています。 このように基礎代謝をあげるための情報や方法が数多く紹介されていますのでその中から自分にあった方法を見つけましょう。

あげるだけでは

困る女性

代謝を上げてもダメなのは

基礎代謝と呼ばれるものは一日に何もしないで、消費されるカロリーのことです。
基礎代謝をあげるというと真っ先に思いつくのが筋トレだと思います。おそらく筋肉を大きくして基礎代謝を上げたいとお考えの人が多いかと思いますが、おそらくほとんどダイエット効果はないと思ったほうがいいでしょう。
もちろんストレス発散や健康維持のための理由といった側面がありますので一概に筋トレを批判するつもりはありませんが、筋トレで筋肉を増やして代謝をあげるというのは本当に現実的ではないということを先に申し上げておきます。
筋肉は普通の人が頑張っても年に1キログラムか3キログラムぐらいか増やすことが出来ません。そして筋肉を1キログラム増やしたところで消費できるカロリーは30キロカロリぐらいが関の山です。つまり筋肉を増やして消費カロリーをあげるという考えは全くもって現実的ではないということになります。

基礎代謝と筋肉の関係性

基礎代謝をあげるとなると筋肉を鍛えることだという声がありますが、実は筋肉による基礎代謝の影響は殆ど無いと思ったほうがいいです。最近の研究では筋肉はたくさんの代謝を促進されると言われていましたが、最近の研究では基礎代謝に占める筋肉の割合は20%程しかないというという研究結果が出ています。
これはつまり筋肉を鍛えても代謝を上げることにほとんど期待できないということです。つまりただでさえ筋肉を増やしてもたいして脂肪を燃焼するカロリーが多くないのに、筋肉そのものの基礎代謝が少ないということになります。
最近のダイエットは方法は基礎代謝をあげて痩せるのではなくて、食事制限をして摂取カロリーを控えることに重点を置いています。筋肉を増やして基礎代謝をあげるのはもはや古き常識だということです。

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