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鎌倉で寄り道 一番人気はクリスタル製の醤油さしなセレクトショップ「amateras kamakura」 後編

古都・鎌倉の一角、自然や文化遺産とトレンドが絶妙に調和する由比ケ浜の六地蔵そばに、セレクトショップ「amateras kamakura」はある。

店内には、メンズ・レディースともに、「リラックスカジュアル」をテーマにした洋服や靴、またバッグやアイウェアなどのファッション小物も充実。アパレル業界で20年近くキャリアを積んで来た店長・青木さんのセンスが光る。

扱うブランドは、キッチン雑貨と同じく国内のものに注目。
いつの時代にも愛される普遍的なデザインで、縫製も丁寧、そしてオリジナリティのあるブランドを選んでいる。

また、エコロジーの視点も大切にしており、ある時代に大量生産されて捨てられる運命にあったものに命を与えようというコンセプトのブランド「A reincarnation key」のビンテージミリタリーファブリックで作ったバッグは人気が高い。

その他、倉敷発のブランド「jardin botanique」の品なども、肩の力を抜いて自分らしく着られるデザインばかりだ。

店長の青木さん(右)とスタッフの皆さん「地元の方がおしゃべりしにくる(笑)」というのもうなずけるホスピタリティ

店長の青木さん(右)とスタッフの皆さん「地元の方がおしゃべりしにくる(笑)」というのもうなずけるホスピタリティ

art of souleのエスパドリーユ(7980円)。カラフルなスニーカーはこれからの季節にぴったり。メンズ、レディースあり

art of souleのエスパドリーユ(7980円)。カラフルなスニーカーはこれからの季節にぴったり。メンズ、レディースあり

個性的なサングラスや、毎日履きたくなるビーチサンダルなども充実

個性的なサングラスや、毎日履きたくなるビーチサンダルなども充実

個性的なサングラスや、毎日履きたくなるビーチサンダルなども充実

「amateras kamakura」がオープンしたのは、2011年4月。
それまで暮らしていた都心を離れて鎌倉で過ごす時間が多くなった青木さんに、その違いを訊ねてみた。

「鎌倉と都心部では、お客様の雰囲気や表情はだいぶ違います。東京にいると、毎日スイッチがオンの状態で、モノを選ぶときにも必ず目的があるんですよね。パーティーに出席するための服、荷物がたくさん入るバッグ、仕事で履いても浮かないサンダル……というように、どこか自分の気持ちや感覚を後回しにしているような印象があります。

鎌倉でお店を始めて2年経ちますが、ここではみんな“自分”でいられる雰囲気です。それぞれが大切にするライフスタイルを軸にして、モノ選びをしている部分は、大きな違いかもしれません。

海・山という豊かな自然に囲まれた環境がそうさせるのでしょうか。
ここには本当の意味での人間らしさがあるように思います。
私たちの店も、そんな暮らしにマッチする雑貨や洋服を提供できたら嬉しいですね。

都心で働く方々にもちょっと贅沢に鎌倉まで足を伸ばしていただいて、縛られることのないリラックスした時間を過ごしてもらえたら」(青木さん)

日常に疲れたら、ちょっと自分を甘やかしてもいい。
海辺が恋しくなる7月、たまには思いきって足を伸ばし、鎌倉でちょっと贅沢なリラックスタイムを過ごしてみてはいかがだろうか。

Shop information

店名:amateras kamakura アマテラス鎌倉(http://amateras-kamakura.jp/

住所:神奈川県鎌倉市由比ガ浜3-1-2

TEL:0467-84-7369

営業時間:平日11:00~19:00、土日祝 10:00~19:00(定休日無し・不定休)

photo_naomi kinoshita
text_miwako matsuzaki
edit_yu koyanagi