平日のちょっと贅沢なライフスタイルマガジン Daily Premium Calendar

エッセイスト 潮凪洋介 前編

「もう"いい人"になるのはやめなさい」「オトコが大切にしたいと思う女性50のルール」など、愛と自由をテーマにした30冊以上の著書を持つエッセイスト・潮凪洋介さん。

エッセイストとして何冊もの本を世に送り出してきましたが、
昔から文学少年だったというわけではありません。

20代から30代前半にかけて、何百人規模の大きなパーティやイベントを
仲間たちとプライベートでずっと企画・運営してきました。
当時は若かったこともあり、自分も周りの仲間も、色々な恋を経験しましたね。
そんななかで僕は、その場限りの関係で、
男に騙され傷つけられた女性の相談をしょっちゅう受けていました。
彼女たちの話を聞いているといつも、
“どうしてこんな男に騙されるんだろう、もったいない”と悲しくなったんです。

そんな経験から、世の女性たちにもっといい恋愛をしてほしい、
幸せになってほしいという思いで、男の本音を伝えたり、
幸せな恋をするためのコツを本にまとめるようになりました。

だから、僕が書くエッセイは“フロム・リアル”。
どちらかというと、完全な“ストリート”出身という意識が強いですね。
心理学のように密室の実験室や机上から導きだしたルールではなく、
現場で起きた男女の声や涙を元にしたものなんです。

輝いている人はオンもオフも楽しんでいる

潮凪さんがエッセイストとして活動を始めたのは、30代になりたての頃。
それまでは、普通の会社に務める会社員だったという。

当時は仕事よりもイベントやパーティを企画する方が面白かったから、
会社はもちろん定時で帰宅。プライベートはプライベート、
仕事は仕事と割り切ることがいいと思い込んでいました。
けれど、30代になってふと周りを見回してみたら、
輝いている人はみんなオンもオフも楽しんでいることに気がついた。

あるとき仲間の一人から“30代は仕事で遊ばなきゃ”と
言われて、初めてオンもオフも楽しまなくちゃと思いました。
それこそが真に“自由”な生き方ではないのかと。

恋愛と自由をテーマに執筆活動を行う一方で、
出会いの場を提供するイベントやパーティのプロデュースまで
幅広く手がけている潮凪さん。

そんな彼に、結婚適齢期にあたる最近の男女の恋愛傾向について聞いてみた。

“恋愛偏差値のひらき”が大きくなってきていると思いますね。
恋愛偏差値35の人と75の人、つまり次々恋愛ができる人と、
恋愛のれの字も感じられない人の差がありすぎるんです。

当然彼らの悩みにも差が出てきます。

恋愛偏差値が高ければ、いわゆる「モテるタイプ」だと潮凪さんはいう。

モテる人とそうでない人の差はどこから生まれるのだろうか?
その気になる答えは、後編にて。

最新の著書。男性向けには人生指南、女性向けには恋愛についての本を多く書いている。

最新の著書。男性向けには人生指南、女性向けには恋愛についての本を多く書いている。

仕事場のすぐ近くには、ヨットハーバーが。執筆に疲れて散歩するひとときに贅沢を感じるそう。

仕事場のすぐ近くには、ヨットハーバーが。執筆に疲れて散歩するひとときに贅沢を感じるそう。

仕事道具のパソコンは、立ったまま打てるように高さを調節。8時間の執筆を立ったままこなすことも。

仕事道具のパソコンは、立ったまま打てるように高さを調節。8時間の執筆を立ったままこなすことも。

プロフィール

潮凪洋介(しおなぎようすけ)

エッセイスト。1970年生まれ。10代からクラブイベントなどの「恋が生まれるトレンドの場」をプロデュースしたことで得た経験から、リアルな恋愛論を展開。著書、女性誌、ウェブなどで発信し続ける一方、「ソトコト」や「SPA!」などのメディアとコラボした出会いのイベントも数多く手がける。最新著書は『結婚適齢期の男ゴコロが面白いほどよくわかる! 婚活を成功に導くリアルレポート50』『「戦う自分」が道をひらく 人生を変える「強い心」のつくり方50の法則』。

BLOG:オフィシャルウェブサイトhttp://www.hl-inc.jp/