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ちょっと贅沢お作法

相手を気遣うささやかなプレゼント 残暑見舞いのお作法

暑さにゲンナリする日々に、ポストを開けたら手書きの便り。
そんな一瞬があったら1日爽快に過ごせそう。
大切な誰かに送る、ハガキのプレゼントの書き方、お伝えします。

暑中見舞いと残暑見舞いの違いが分からないという方も
少なくないのではないでしょうか。
暑中見舞いは梅雨明け後~夏の土用
(2012年は7月19日~8月6日。年によって前後)の期間。
残暑見舞いは立秋~処暑の候(8月7日~9月6日頃)に送ります。

暑い季節、相手の健康を気遣って書くことにはどちらも変わりなく、
時候の挨拶や近況報告も併せるのが残暑見舞いの特徴です。

しかし、冒頭の挨拶に使う季語にはご注意を。
残暑見舞いを送る時期は暦上、
秋にあたるので「盛夏」という言葉は使いません。
「晩夏」「葉月」等を使うと良いですよ。

また、地域によってはまだ梅雨明けしていない所や、
災害のあった場所もあることに気をつけて。
相手の土地柄も踏まえた表現を心がけてくださいね。

とは言っても「残暑見舞い申し上げます」と記せば他に決まった書式はなく、
気軽に書けるのが年賀状と大きく違うところ。

筆無精なあなたも、この夏は大切なあの人に一筆書いてみては。