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ちょっと贅沢お作法

七草粥の意味と作り方

セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ。
この七草は、いわば日本のハーブ。
それが入ったお粥は、胃腸を休めるのに最適です。
七草粥の由来と合わせて、おいしい作り方もご紹介します。

1月7日の朝、無病息災を祈って食べる「七草粥」。

七草粥を食べる風習は江戸時代に広まったそうです。
古くはまな板の上で草をトントンと刻み、その回数も決められていたとか。
現代では祈祷的な意味は薄れ、薬膳料理のような役割として親しまれています。

「七草」がなぜこの7種になったのかは諸説ありますが、
「あれこれ、たくさん」という意味で”七”という数字を当て、
「七草」と呼ばれていたようです。

七草がなければ大根やかぶの葉、ほうれん草や三つ葉で
代用しても美味しく食べられますよ。

新春の若草を食して、
自然のエネルギーをチャージしてくださいね。

おいしい作り方

【1】
洗ったお米を鍋に入れます。
お米に対して5倍の水を加え30分以上置いて吸水させます。
お米1合で4人分作れますよ。

【2】
七草は塩ゆでして水洗い。大きめに切っておきます。

【3】
強火でお米を炊きます。
沸騰してお米が踊り出したらふたをして、極弱火で20分。
その後10分ごとにかき混ぜましょう。

【4】
炊きあがったら②と塩少々を混ぜてできあがり。

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illust_yu koyanagi
edit_haruka noda