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ちょっと贅沢お作法

2週間で体質改善。大汗を抑える入浴方法

熱い夏につきものの汗。
かといってエアコンのかけすぎは体調不良のもと。
なんとか汗を抑えたい、と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
お風呂でできる少しのトレーニングで、
汗だく体質を改善できちゃいます。

エアコンの普及や交通機関の発達により汗をかく機会が減った現代人は
休眠汗腺の数が増えている状態だそうです。

特定の汗腺しか働かないと、ひとつの汗腺から出る汗の量が多くなり、
大粒の汗として体外に放出されます。
また、他の汗腺が働いていない分、
水以外の成分を血液に取り込む時間がないまま放出されているので、
ベタッとした汗になってしまうのが特徴です。
この「大汗」は蒸発しにくいため、
体温調節をするという「汗」本来の働きがしにくく、
身体は火照ったままで、
なかなか汗がひかないという悪循環を生んでしまいます。

そこでおすすめなのが汗腺トレーニング。
入浴方法をちょっと工夫して、
体内を温めることで長い時間汗腺を開き、
さらさらの汗をかくようにします。
この汗は蒸発によって体をクールダウンすることができるもの。
入浴時に汗腺トレーニングを2週間続ければ、休眠汗腺を活性化して、
さらさらな汗を作る体質に改善できますよ。

●汗腺トレーニング

1.
43~44度のお湯に膝下を10~15分浸けます。
5分程度で汗をかきはじめるはず。

2.
36度程度のお湯に全身を浸して10~15分。
ぬるま湯につかることで副交感神経が刺激され、
体はリラックスした状態に。ここでは汗腺を休ませます。

3.
体の水分を拭き取り、エアコンの効いていない場所で
服を着ずにそのまま汗を乾燥させます。


汗臭さや汗ジミも解消できるので
是非お試しを。

text_kanako miyahara
illust_yu koyanagi
edit_haruka noda