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ちょっと贅沢お作法

母のホンネ、花はいらない?

母の日と言えばカーネーションの花束を贈るのが定番ですが、実はいらないという方も。花を贈られる母親の気持ちは一体本当はどういうものなのでしょうか。さまざまな意見を集めました。

■そもそも、どうしてカーネーションを贈るの?
母の日の起源は世界中でさまざまですが、カーネションを贈る由来はアメリカから。南北戦争中にウェストバージニア州のアン・ジャービスが「母の仕事の日」を作り、敵味方問わず負傷兵の衛生状態を改善するために地域の女性を結束させたのが、「母の日」の起源です。
その後、アン・ジャービスの死去した二年後に、娘のアンナが亡き母親を偲んで母の勤めていた教会に白いカーネーションを送りました。その思いに感動した人々が集った結果、アメリカの記念日として「母の日」ができ、同時にカーネーションを贈る習慣が根付いたのです。

■せっかくなら欲しいものにして欲しい
しかし、現在は花よりも、母の日のプレゼントは欲しいものにして欲しいという意見も多数。「あとに残らない」「場所をとる」「手入れが大変」などが花を避ける理由のようです。花以外で人気なのは「ケーキやお菓子」、「洋服」、「バッグや財布」「ハンカチ」など。「ケーキやお菓子」は皆で食べられる、「洋服」は子どもが選んだ服を着ると若返ったような気分になるといった理由で人気のようです。

■モノよりも家族と会いたい
また、モノをもらうより子ども達と会いたいという意見も。「レストランで食事」、「みんなで家で過ごす」など、家族全員で過ごす時間が欲しいという声も目立ちました。「家でのんびり過ごし、子どもや夫が作ったご飯を食べる」のが一番嬉しいという声も。日頃忙しいお母さんをゆっくりさせてあげるのが一番の親孝行なのかもしれませんね。

■「何もいらない」と言いながらもやはり何か欲しい
とはいえ、やはり「貰えるなら何か欲しい」という声も。せっかくの母の日ですから、やはり記念となるものがあると嬉しいのがホンネのようです。プレゼントを買わなくても、毎年、家族の集合写真を撮るなどその後に残るものがあると喜んでくれるかもしれませんね。

「花をもらうのももちろん嬉しい」というのが大多数の意見ですが、さらにプラスしてプレゼントやイベントなどがあるとモアベター。小さめサイズの花束とプレゼント、レストランでの食事のあとに渡すなど、プラスアルファとして花束をあげるとより喜ばれるかもしれませんね。

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