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ちょっと贅沢お作法

傘のトリビア

町で見かける警察官が傘をさすところを見たことがない理由や、きちんと制定されている「傘の日」。日本で1年にどのくらいの傘が売れているのかなど知っておくと嬉しい傘のトリビアをお伝えします。

■警察官は傘をさせない
制服を着用する警察官は雨が降っても傘をさすことができないのを知っていますか?
私服で行動する刑事さんなどは別にして、制服を着ている警察官や自衛官、刑務官などには服装規定があり、傘の使用は認められていないのだとか。しかし、雨合羽や帽子の雨覆いなどは使用することができるようです。

■6/11は傘の日
暦の上では入梅と呼ばれる6/11。この日は平成2年に日本洋傘振興協議会によって「傘の日」と定められました。傘は末広がりの形から縁起物とされ、お祝いなどの引き出物を始め、記念品、父の日、母の日、進学や入学、就職などの贈り物として最適とされています。意外と傘は自分でわざわざ買わないもの。大切な人にこの日を機会にしてプレゼントするのもいいですよね。

■1年間に日本中で何本の傘が売れている?
お店で、電車で、バスで、ついつい忘れてしまいがちな傘。日本の傘の年間消費本数は約1億3千万本と言われています。そのうちの約1億本は中国や台湾、東南アジアからの輸入品です。

■時折見かける貸し傘
最近ではなかなか見かけることが少なくなりましたが、昔は駅や商店街で貸し傘というものをやっていました。商店街の名前が入った傘を突然の雨で困っている人に、無料で貸し出してくれるサービスです。もちろん、傘はその後に返却するのがマナー。もし、貸し傘をやっているところを見つけたら、使い終わったあと、きちんと返却しましょう。

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